おはようございます(*_ _)
YouTubeでよかったらHP見てくださいって言っておきながら、いざパソコンに向かうと意識して自分を飾ってしまいそうになる、タロット占い師の一宮ゆりです笑
今回のテーマは
【一宮ゆり的、タロット占い取扱説明書】です。
きっとほかのタロット占い師の方々とは、ちょっとずれてるかもしれません( ;∀;)
私がタロットカードと出会ったのは、13歳のころ。
イギリスへの学生旅行で、夏休みの間ロンドンとフランスに滞在していた時のことです。
大きな公園の広場で似顔絵や露天商に紛れて、タロットカードを広げているイケメンを発見したんです。笑
なぜかその光景が目に焼き付いてしまい、日本に帰ってからすぐ書店へ行きました。
そこで手に入れたスカラベオ社のウェイト版タロットカード。
小さな解説書を何度も見返しながら、とにかく夢中で占いました。
そのころ、ちょうど遊戯王が流行ってて。
けれど私は本格的な天使やドラゴンのグラフィックカードが揃う、マジック・ザ・ギャザリング(MTG)が大好きでした。(ご存じの方いらっしゃるかな？)
まだお友達だったパパと一緒に、仲間内で何度も対戦してたなぁ(*^^*)
だからかも。
カードを触るのになにも抵抗が無かったんです笑
絵柄はアニメチックで、私でもすぐ出来て、お友達からも占って！って声をかけてもらえて。
友人たちのお泊り会で、「タロット持ってきてね！」って言われるのもうれしかった。
恋人が出ればワァーって盛り上がって、死神が出るとキャーって騒いで笑
一人占いも大好きで、自然とカードの意味も覚えていきました。
子どもの記憶力に感謝ですね笑
社会人になって、タロット占いをしていたことでいただいたご縁もありました。
恋人関係に悩む人、職場のいじめ、夫婦間の衝突、いろいろな相談に対してタロットが出した答えなら、わりとすんなり受け入れてもらえることが多かったんです。
私自身もマイナス思考になるくらいなら、カードをきって、並べて、考察する。
そのほうが発見もあり気もまぎれる。
私にとってタロット占いは
『堂々めぐりの思考をストップして、新しい角度から物事をとらえるためのツール』
です。
なので未だに、タロット占いに対して怖いとかうさんくさいとか、マイナスなイメージが無いんです(*^^*)
もっとカジュアルに、誰でも占えるものなのになって思っています。
じゃあ誰だってその日から占い師じゃん！って声がきこえてきそう。
そうです。基本的に占い師に資格はいらないんです。
独学で占ってきた私の強みといえば、20年以上、リアルな鑑定しかしていないこと。
その分、知識にとらわれず、感覚で占えること。
一度占った人とは、秘密を共有する友達になれること。
それだけです。
それでも必要とされるなら、私はどこでも占っちゃう笑
たとえ失恋真っただ中で目の下にクマをつくってたとしてもっ！
出張先で失敗して、ホテルでヤケ酒をしていたとしてもっ！
たとえ足が折れて入院していても！(病室で鑑定してました笑)
さすがに今回の新型コロナウィルスは、家族からストップがかかったので我慢してますが。
私は占いたいんだっ。
だから電話鑑定を始めたんだっ！
そのくらい、私はタロット占いが好きなんだっ！笑
と、いうことで美麗カードは見ているだけでも楽しめますよ♪
輸入雑貨が入手困難だった昔と違って、今はインターネットで誰でも手に入りますし。
しかも種類が盛りだくさん！コレクターの血が騒ぐ笑
いろいろ書きましたが、タロット占いって扱う人によって印象も違ってくるんじゃないかな。
もっとフラットに広く受け入れられますように、というお話でした(*^^*)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
次回のお題は、、、、、、、募集中です笑
ではでは。
