こんばんは！
ついに薔薇の新品種ピルエットが再販になり２鉢購入した、タロット占い師の一宮ゆりです。笑
やっとやっと！手に入った( ;∀;)
大苗だからとりあえず挿し木で増やすつもりだけど、万が一を考えての２鉢。
ピルエットを育てるという今年の目標がまたひとつ動き始めました。
サロンのベランダで栽培して咲いたお花を室内に飾っているので、これも経費になるから助かるな。
来年は薔薇コンシェルジュの資格が取りたいので、今からもっとお勉強しなくちゃ。
ということで、今回のテーマいきましょう。
今回は、今までいただいてきたお客様の声を取り上げてみたいと思います。
SNSでよく見かけるお客様の声って、私はけっこう苦手でして(*ﾉωﾉ)
特に占いは占者との相性もあるので、実際のところ体験してみなければ分からないことも多いです。
私の場合は鑑定後にお客様とLINE交換をしているので、直接感想を送っていただいたりその後の報告もいただいたりしています。
なので今回私がお伝えする「お客様の声」は、よくあるアゲコメントではないかもしれない。笑
かなりリアルで私自身も「上手いこと言うな」って瞳孔が開いちゃう感じだったものを３つ、抜粋してご紹介したいと思います(*^^*)
私は歯医者さんみたいな占い師らしい。
「歯医者さん」の例えは私の中で鉄板ネタになっているほど、皆さんがうんうんと頷くお客様の声です。笑
虫歯があっても最初は気づきにくいもの。
それに、もし気になるなって思っても直ぐに歯医者さんに行くのをためらう人も多いですよね。
私もその一人(*ﾉωﾉ)
で、かなり症状が悪化した時に止む無く歯医者さんに行って痛い思いをして治療するっていうのが、私の占いと似ているみたいで。
お悩みが出てきても、しばらくは自分で解決しようと思って頑張る。
うすうすもうダメかもしれないとわかっていても、現実を受け入れられなくて無理する。
そしていよいよ手に負えなくなってきた時に、私に鑑定を申し込まれるってことらしいです。
そしてもうひとつ。
歯医者さんって
「痛いところがあったら手を上げてくださいね～」
って言うけど、実際に痛くても我慢する人って多いですよね。
そこは私としても全然言って欲しいんだけど、お客様もある程度覚悟して私の鑑定に申し込まれるようなので、最後まで聞きたいっておっしゃる方ばかりです。
このようなお話しを聞いたとき、私自身妙に納得してしまって。笑
それからは他のお客様に話しても、すごくしっくりくるらしく電話越しでも深くうなずいていらっしゃるのがよくわかる(*‘ω‘ *)
だからかな。
私のところに来られるお客様は、どんな結果をお伝えしても動揺される方が少ないんです。
それはお客様自身が真剣にその問題と向き合い続け、もう答えは出ていることが多いからかもしれません。
だからこそあえて原因を含め結果を聞いた上で、答え合わせをしているんじゃないかな。
私を信頼してひとつの落とし所にしてくださるのは、占い師冥利に尽きるところです。
ありがとうございます(*_ _)
私はハンジのようなタロットオタクらしい。
アニメ「進撃の巨人」をご存じない方はピンと来ないかもしれませんので、先にハンジ・ゾエというキャラクターをさっくりとお話しします。
人類が巨人に襲われる中、その巨人を研究している女性兵士がハンジ・ゾエです。
隊長を務める彼女は直接巨人と戦う調査兵団の一員として、いくつもの死線を潜り抜けてきたベテランでもあります。
ちなみに私が一番好きなキャラクターもハンジさんなので、これを聞いたときはものすごく嬉しかったです。
マッドサイエンティスト(常軌を逸した科学者)の顔が彼女の最大の特徴でもあるんですが、その狂気的なところが私に似ているらしいんです。
私はタロット占い師の前に、タロットオタクでもあります。
27年目になる今でも新しい本が出れば目を通し、タロットに関することで疑問が出てきたら専門家の意見を聞きに行きます。
私の朝はタロットを１枚引くところから始まり、ベッドにもぐりこめば目を閉じるまで海外のタロット関連のサイトを読んでいます。
ただ知識を入れるだけでは満足できず、実際に自分や身近な人を占いながら仕入れた情報を精査していたりもします。
そんなタロットフリークな私は、確かに実際の鑑定でもお客様に対してタロットの面白さをお話しし始めてしまう時があります(*ﾉωﾉ)
※もちろんお悩み相談のためにタロットを引いているので、そこはあくまで60分を過ぎた後のお友達時間のお話しです。
リーディングのときって思考の扉を開け放している状態なので、頭の中に流れ込んでくるイメージも全部お話ししちゃうところがあって。
進撃の巨人のハンジさんも、一度巨人の話しを始めると夜明けまでノンストップで話し出しちゃうから、そこも私とかぶったのかもしれません( ;∀;)
ラジオでも私がタロットの事を話し始めると、セラさんが上手に制止しているのが面白いって言われたこともあるし。
ということで、お客様の声を参考にしていただき私にタロットの質問をする時は「手短に答えてください」って一声おかけくださいませ。笑
バッサリ切られたいなら私らしい。
これはよくお客様から直接聞くお声でもあります。
初見の方は鑑定に入る前にいろいろお話しさせていただくのですが「ハッキリと厳しいことを言ってくれると聞いてきました！」という方が結構いらっしゃいます。
私の場合、特にYouTubeを始めた頃は視聴者様がお客様になっていただいていましたが、その後はご紹介やどこかの掲示板で私の名前を知った方もお申込みいただくようになりました。
「遠慮なくバッサリいってください」
「本当のことが知りたいので気を遣わないでください」
といった感じで、私って巷ではどんな印象なんだと戸惑うこともありました。笑
私、どちらかというとドМです(真顔)
鑑定をしていてトコロテンの最後の方の占い師って、自分のことを表現することが多かったのは事実です。
型に流し込んで固まったトコロテンを、専用の器具で筒から押し出す最後のポンっていう役目だと、私自身も思っています。
だがしかし。
まだ押し出されたくないっていう方には、私は無理に力を加えたりしません。
この範囲までなら詳しく占えますがどうしますか？ってちゃんとお聞きしてから占いますし、まだそこまで知りたくなさそうであれば方向性を変えてスプレッドを選び直すこともあります。
深掘りするのは心の準備ができたらで良いと私も思っているのでいたずらに怖がらないでほしい( ;∀;)
けっこうYouTubeでは柔らかい印象になっているからか、そこから飛び出す厳しいリーディングにギャップを覚える方も多かったんじゃないかな。
ただ、セラとのラジオで鑑定のときのままの素を出せたので、今ではお客様に与えるギャップも少なくなり自分らしい鑑定ができていると思います。
その辺りも考慮して厳しいことも言う占い師だというふれ込みで(笑)、ご紹介してくださるお客様に感謝しなければ。
お好みは分かれるところだと思いますが、私を受け入れてくださる方たちのために誠心誠意お応えしていきたいと改めて背筋の伸びる思いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
こうしてまとめてみると、ご縁をいただいた方が占い師としての私の個性を理解してくださっていることに胸が熱くなります。
「歯医者さん」
「ハンジさん」
「バッサリさん」
といったお声も、お客様と共有し合える関係性を築けているのが何よりもうれしいです。
そして、励ましのメッセージや温かいお言葉をかけてくださる全ての方に心から感謝いたします。
いつもいつも、本当にありがとうございます(*_ _)
ではでは。
