
こんばんは!
高崎OPAにお世話になり始めて、館で働く顔見知りの方達も徐々に増えてきた、タロット占い師の一宮ゆりです。幸
特に1Fのスターバックスとお花屋さんはよくお邪魔しているので、顔を覚えてもらえたのはとても嬉しい。
6年間の在宅ワークで日常のコミュニケーションに飢えてたのかな。
皆さんの優しさが心に沁みわたる( ;∀;)
そして今回取り上げるテーマは「占い師になりたいけど何から手を付けて良いかわからない」という方のために、専業占い師の私一宮ゆりが、独断と偏見に基づいてプロになる方法をお伝えできればと思います。
※「専業占い師」「プロ」とは、占い師の活動(占料や付随する収入)だけで生計を立てている占い師のことを指します。
今をときめく有名占い師さん達も新人の頃があったように、プロアマ問わず下積み時代って必ずあるものですよね。
そして、様々なストーリーを経て専業占い師(プロ)になるわけですが、成功するためには大きく分けて対人、オンライン、契約の3つのルートがあるということに行きついたので、視覚的にわかりやすくまとめてみました(*‘ω‘ *)
まずは【対人編】から2つのルートをご紹介。
それではいきましょう!
ルート①身近な人から占い始める

チームワークに強い火属性さんや、人徳のある水属性さんが得意なルートかも(*^^*)
お友達の輪の中で、例えばカフェやエステサロンなど自営している方がお店のスペースを貸してくれたってお話もよく聞いたりします。
「こんな占いができるよ!」って旗を振れば、「占って!」って声がかかる環境を作り出すことができるので、必然的にタロットに触れる時間も増えていきます。
「○○ちゃんのためにちゃんと占えるようになろう!」って学ぶモチベーションにもつながるのでおすすめ(*‘ω‘ *)
ただしっ!
「お金の話がしにくい…」と鑑定料を請求せず後々困るケースが多いのもこのルートです。
占う道具、参考資料、レッスン料や諸経費諸々、タロット占いひとつとっても人を占えるようになるまでの出費は必ずあるはず。
そしてなにより、卜占は潜在意識の力を引き出すために普段の何倍もの精神力や日頃から鍛えている胆力を消費します。
500円のワンコインでもいい。
きちんと対価を受け取りましょう。
占われる側にしても、タダで潜在能力の恩恵を受けるのであれば、必ずどこかで等価交換が発生します。
お互いのためにも「お金」を媒介にして「占い」と向き合うべきです。
そしてもうひとつ。
様々な事情で占い師であることを隠したいという方も増えている昨今。
SNSの怖さを知っている世代は特に、「顔出し」「個人情報流出」「誹謗中傷」についてはかなり敏感。
できれば誰にも知られずに活動したい、という方にはオンラインでの占いをおすすめしますので、来週詳しく書かせていただきますね。
ルート②占いイベントに飛び込んで占う

こちらは風属性さんの得意分野かな(*^^*)
不特定多数の人々との交流、ビジネスチャンス、様々なコミュニティ。
どれをとっても快活で見せ場も沢山あります。
一見ビジネス色が強くて占い師としての腕は上がらないって思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
人を励ます寄り添い型の鑑定、ズバリ当てにいく攻めの鑑定、感覚派か思考型かなど、イベントに集った他の占い師さんの手技を間近で観察することで(自分も観察されてると思って笑)、自分の鑑定スタイルとの違いに気づくことができます。
「私ならこのカードはこう表現するな」「あの方の雰囲気や伝え方がとても素敵」など、カードの解釈から魅せ方に至るまでトータルで学べるのが最大の利点です。
「占い」を専業にするのであれば、ビジネスとは切っても切り離せません。
腕を磨きながら経験を積み、人脈も増やして社会との縁を繋いでいく。
ここまで思い切りよく、肯定的に占い業界と向き合えたらかっこいいなって私は思います。
注意点としては、交際費がかさむことかな( ;∀;)
占い師同士のお付き合いや人脈強化の交流会、セミナーへの参加など、占い師としてもしっかり収入源を確保しつつ挑まないと大変なことになっちゃいます。
特に畑違いの業種から転身した場合は、「先生」と呼ばれることで背伸びしたり怪しい儲け話にうっかり乗らないように、自己管理能力も高めておくことが大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
対人編のルートはコミュ力高めじゃないと息切れしてしまいそう(*‘ω‘ *)
専業でやっていくには十年単位の継続力が必要ですから、人間関係のトラブルも上手に渡り歩かないと占う場も人脈も失うことになりかねません。
その点オンラインはソロ活動に強みがあるので、全ての方法を知ったうえで自分に合ったルートを選ぶのが賢いのかも。
ということで、次回はオンラインのルートを書いてみます。
私自身も一番得意な分野なので、さらに掘り下げた記事にできればなと思います。
お楽しみに(*^^*)
ではでは。