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【契約編】プロ占い師のロードマップ!対人、オンライン、契約、専業占い師への道。


こんばんは!

NSTの講師仲間がまた一人加わって、そろそろ本格的な活動も視野に入ってきた、タロット占い師の一宮ゆりです。嬉

周知活動にも取り組みながら、メンバーに多くのチャンスが舞い込むように私も頑張ります(*^^*)

 

 

そして今回は専業占い師へのロードマップ、最後の回となりました。

 

「占い師になりたいけど何から手を付けて良いかわからない」という方のために、専業占い師の私一宮ゆりが、独断と偏見に基づいてプロになる方法をお伝えできればと思います。

※「専業占い師」「プロ」とは、占い師の活動(占料や付随する収入)だけで生計を立てている占い師のことを指します。

 

 

今をときめく有名占い師さん達も新人の頃があったように、プロアマ問わず下積み時代って必ずあるものですよね。

 

そして、様々なストーリーを経て専業占い師(プロ)になるわけですが、成功するためには大きく分けて対人、オンライン、契約の3つのルートがあるということに行きついたので、視覚的にわかりやすくまとめてみました(*‘ω‘ *)

 

第3回目は【契約編】から2つのルートをご紹介。

それではいきましょう!

 

ルート①占い専門プラットフォームと契約


占い関連のネットサーフィンをしているとよく目にする占いサイト。

スマホの普及とともに、ネット上で提供される占いサービスも急速に拡大してきました。

 

大手電話占い会社やチャットアプリの運営会社など、私もYouTubeを投稿している期間にたくさんの勧誘のご連絡をいただきました。

 

いまだに熱烈なアプローチをされるスカウトの方もいらっしゃって、鑑定にも申し込んでくださるので、もはや鑑定をしているのかスカウトをしているのかタロット談義をしているのかわからなくなるくらい仲良くなっています。笑

 

一般的には契約したい会社に面接を申し込み、合格すれば契約となるので普通の就職と流れは変わりません。

 

大きな違いは面談で担当者を実際に占って、その手技を審査されるところ。

 

人柄、占術、的中率など、会社によって審査基準は様々。

当たることを大前提として占いの内容を審査されるので、自信をもって堂々とアピールすることも大切です。

 

合格すると「占い師業務委託基本契約書」や「個別契約書」が用意され、契約締結となります。

会社によっては、占い師としての実績や資格の証明が必要になる場合もあるそうです。

 

 

そして多くの場合、占い師は業務委託契約を結びます。

 

雇用契約なら問題ないのですが、業務委託や歩合制で契約する場合は個人事業主としての扱いとなり報酬には納税義務が発生します。

脱税にならないよう、開業届は必ず出しましょう。

 

 

研修や鑑定システムをマスターしたら、いよいよ占い師デビュー。

 

集客力のある会社なら初月から収益が上がってくる場合もあるし、もしお客様とトラブルになった際に運営側のサポートを受けられるのも、占い会社と契約するメリットです。

 

経験豊富なスタッフさんが待機してくれるのは心強いですよね。

 

オーディションがあったり業務委託と聞くとハードルが高いように感じますが、専業占い師になるためには社会的信用を得ることも大切なので、顔出し&事業主として契約する覚悟が必要です。


 

ルート②占い館・カフェで出演契約する


 

占い館や占いカフェと契約する場合も、プラットフォームとの契約同様、申し込みをして書類選考や面談が通れば業務委託契約となります。

 

私は先月、占い館の「占いのアリーナ」と委託業務契約をし、デビューさせていただきました。

 

実際の流れをお話しすると

  1. Instagramでたまたま「高崎OPAに占いのアリーナOPENにつき占い師募集!」の広告が飛び込んできて「面白そう!」とそのまま応募してみた
  2. 面談で実際に社長をzoomで占い合格&書類を揃えて業務委託契約締結
  3. オープン日に現地集合し他の占い師さん達と初顔合わせ&入館や館のシステムを研修&お客様を実際に鑑定

以上、シンプルな3ステップで今に至ります。

 

ホップステップジャンプで流れるように決まったのもご縁ですし、スムーズにオープン初日から報酬をいただけたのも、13歳からの占い歴や百貨店での販売経験、YouTubeや自宅サロンで積んだ鑑定実績が私の力となりました。

 

 

 

占いカフェや占い館では、実際に社長やエリア担当者の方ともお会いできますし、なにより実店舗での対面鑑定は占い師としても信用度がアップすることがわかりました。

 

それもそのはず。

もしトラブルになった時、占いカフェなら店舗経営にダイレクトに影響しますし、占いのアリーナのように商業施設とのテナント契約の場合は施設側の信用問題にも関わるので、面談はオンラインよりも厳しいものになります。

 

占いのプロを目指してキャリアを積むなら、老舗の館との契約は今の自分がどのくらいの位置にいるのかを図る良い経験になるはず。

 

 

そしてもうひとつ。

オンラインでの活動と大きく違うのは、人間関係やお客様とのリアルなやり取りがあること。

当たり前のことだけど、オンラインでの活動に慣れている私にとっては全てが懐かしく、そして新鮮で、この経験は絶対に宝物になるだろうって確信しています。

 

ひとたびブースにスタンバイしてお客様をお迎えすれば、プロアマ関係なく占い師として最高のパフォーマンスを要求されるので、鑑定スキルはもちろん対人スキルもしっかり磨いていくことが大切だと日々実感しています。

 

私も常に「自分は何者か?」と問いかけながら、自己錬磨を重ねていきたいと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私は最初に単独開業して6年目に入ってから占い館と契約しましたが、今後はこのようなルートも増えていくんじゃないかな。

実際YouTube仲間は私が対面鑑定を始めるって伝えたら、全国展開している占いのアリーナに興味深々ですし。笑

最終的にはメディアへの露出も夢じゃないね!って言っていただけるけど、私は真逆の道を目指してます( ;∀;)深淵のタロットマスター

 

デビュー前に「対人」「オンライン」「契約」の各ルートを知っておけば、最短距離で専業占い師の道を歩いて行けるんじゃないかな。

初心者の方もアマチュアの方も、夢は大きく!大切な第一歩を踏み出すための情報としてご活用いただければ幸いです。

ではでは。

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